仕様
ボディ:Cast Aluminum alloy AC-4B
ネック:メイプル・ボルトオン・864mmスケール
指板:ローズウッドorバーストウッド・24F・400R
カラー:メタリックレッド・黒/白/黒3Pピックガード
*シリアルナンバーの読み方不明にため、年式・製造国不明(2000s前後の日本製造と思う)
ハードウェア
PU: オリジナルPU(アルニコを樹脂でシールドしたハンバッカー構造のアクティブタイプ)
ブリッジ:オリジナル?
ペグ: GOTHO(クローム)
コントロール:1V/2T(low/treble)*アクティブサーキット有り
状態
展示品程度の美品
コラム
初期製造は1980s頃なのかな?と言っても、初期は殆ど流通してないのかな?
の2000s頃の復刻版、ほぼオリジナルパーツのTOKAIの意欲作。
ベースマガジンで存在を知って、とても気になるベースとして手元に置く。
実物見ると謎が深まるコノBASS
気になるところ
- ヘッド周りのペグが付いてる黒い部分を見ると、一段削って落とし込んでる。 コノ造形は弦へのテンション調整目的と思ったら、テンションピンが付いている。(このテンションピンもオリジナルパーツと思われる
- 大きく丸いPUケースの余白部分は単なるデザインなのだろうか?(廻してPUの角度調整が出来るカモと思っていたがシッカリ固定されている)
- ブリッジの固定はビスでは無くボルト止めと思うのだけど具体的に固定されてる部分が確認出来ない。 サドルは弦で押さえて固定される構造の様で弦が無いと取れる。
サドルにくぼみが有り、金属玉が収まり、多少サドルの動きのサポートをしているようだが、オリジナルブリッジの構造による目的が不明。
- 初期品と比べ、フェンダー系ベースの様な纏まりのベースになっているが、初期ボディのブリッジ周辺が盛り上がった造形の目的は何だったのであろう?
*今のところ部品なので分解して詳しく見ようと思わない。
余談であるが、TALBO Guitarの場合ロゴ入り側のホーン部分を削って、ウリロートのスカイギターの様に指板延長したギターにカスタムしたいと妄想してしまう。
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