仕様
ボディ:アルダー
ネック:メイプル/マホガニー5P・スルーネック・ロングスケール
指板:ストライプエボニー・21F相当・フレットライン無し・ポジションマーク無し
カラー:ブラック
1979s頃の日本製造 限定100本モデル
ハードウェア
PU:YAMAHAオリジナル P(リバース)+J(バータイプ)・パッシブ
ブリッジ:YAMAHAオリジナルダイキャストブリッジ・クローム
ペグ:YAMAHAオリジナル・クローム
コントロール:1V・1T・3WaySW(PUセレクター)
状態
擦り傷・打痕等有るが、年式の割には指板の減りも少なく美品で有る。
ポッド類にガリも出ているが、調整で解消する程度。
1979sの100本限定品で全てオリジナルパーツと思われる。
ハードケース付き
コラム
1977sにYAMAHA BBシリーズ登場し、1978sBB-2000リリースされ、1979sに
100本限定で世に出たフレットレス仕様。
BB-2000迄はPスタイルのPUがFenderと比べリバース位置にレイアウトされている(1・2St側がネック寄り、3・4St側がブリッジ寄り)
BB-2000はリアPUにJ(バータイプ)追加された仕様でBB-3000はフロントPがFenderと同じレイアウトになっている
初期シリーズはヘッドのモデル表記が「Broad Bass」でBB-3000がリリースされた頃から「YAMAHA BB」に変更される。
このフレットレス仕様の他にシュートスケールでPUがFenderレイアウト・アクティブ2EQ仕様ののBB-2000Sも有るらしく、ギター寄りのテクニカルプレイ志向を意識した楽器となるようだ。
私がBBシリーズを意識しだしたのはビリーシーンが使っていたショッキングピンクのBASSで、土台がBB-3000だったと思う。
その後、YAMAHAからシグネーチャーモデルがリリースされたが、BBでは無く、JAZZ BASS寄りだったのが驚きでもある。
ともかく いずれBBと思っていたが、フレットレス癖の有る私の前に現れたのがこのベース、初のBBとして手元に置く
まだ指板の消耗が少ないウチにコーティングをしたい。
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