仕様
ボディ:A.I.R.(オルタネイティブ・インターナル・レゾナンス)ボディ
アガチス(TOP/BACK)・ファカタル(ボディ心材)
ネック:メイプル・ボルトオン・34インチスケール
指板:ローズウッド・24F
カラー:ホワイト(TOP)・グレイ系(BACK)
年式目安 2006s頃の製造国不明(多分アジアの何処か?)
ハードウェア
PU:YAMAHAオリジナルシングルコイル×2(バータイプポールピース)
ブリッジ:YAMAHAオリジナル A.I.R.マウンティングシステム・ブリッジ
ペグ:サテンクローム
コントロール:2V(+レベルインジケーターランプ)/1T
状態
小傷有り、大きなダメージは無し、比較的美品
コラム
楽器における重量について
軽いより重い方が善さげな印象が有った80sはサイズがコンパクトなベースには
上位機種はメイプル材でコンパクトだけどソコソコ重く
コスパはバスウッドやセン等軽いけど芯の無い音とか評価されていた。
スタインバーガーヘッドレスも見た目より重くてビックリするかもね?
ところが、パーカーのフライベース等 軽量ボディも音良いよねと
軽量ボディは派閥として一画を担っている様にも思えたりする。
実際 レスポールとかの重量級は良いけど弾きこなすには体力的にキツイ問題も有る
個人的に行き着いたのは、重いより硬いで
特にボディトップ側センターは硬めの素材が好みで、全体的な重量は軽い方が善い
と感じるのは老いた?衰えた?かも知れずの昨今では有るが
当時単純にカッコよいと思っていたので手元に置く
ペグ以外はほぼ専用設計の意欲作だと思う
電池を使うのはインジケーターLEDを点灯するためで、見た目に反してアクティブ回路では無い所が更に面白いと
思う
弦裏通しだけど、EXロングでは無く一般的なロングスケール弦が使用可能なのは親切な設計だと思う
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