コレクションNO.108 NO BURANNDO Hard Reliec Precision Bass

NoBrand BASS

仕様

ボディ:アルダー

ネック:メイプル・ボルトオン

指板:ローズウッド・20F

カラー:ボディ ホワイトレリック・ラッカーコート

    ネック オールラッカー・レリック サテンフィニッシュ

 

 

コンポーネント製造のため、各パーツの年式・製造国不明

 

 

ハードウェア 

 

PU:Pタイプ・パッシブ

ブリッジ:クローム

ペグ:クローム

コントロール:1V・1T

 

*木材は製作者ストックからの組み合わせで、元製品等不明。

 

*回路はVintageUSAの撚線・コンデンサーはMallorysy社のメタライズドポリエステルフィルムコンデンサーMallory1500‘s

スムーステーパーヴォリューム等ポッド・ジャック類はコンポーネント時新品を使用されているらしい

 

 状態

60’sVINTAGEモチーフで金属パーツ含めレリック加工されていて、

オーバーラッカーされているので、塗装のダメージ表現から進行する事は無い

状態と思われる。

 

汚れは塗装による表現なので、ノブの陰等吹付が届いていない部分がある

 

 

 

コラム

量販楽器店以外のシーンで、中古楽器をカスタム・モディファイして販売している技能者も多く見受けられるご時世。

 

素人仕事でコレは無いなぁと思うモノも多いけど、オークション等で、量販している個人工房のようなスタイルのモノは製品として

 

ある程度 整ったモノが多いように思う。

 

手に届くまでは博打に近い気もするが、この個体は当たりと思う。

 

以前STGuitarを購入したところの商品で、使える楽器を提供する信頼している販売者だったのが理由でもある。

 

モノに寄っては、パーツ取り感覚で中古品にも手を出すが、近年作品として良いモノに出くわす事が増えた様に思う。

 

恐らく、リペアショップ等の職人が営んでいると思われる。

 

最近木材等、資源的に枯渇する傾向もあり、大量生産も如何なものか?と考える機会も多く、楽器も整備が前提でリサイクルを進める方が善い様に感じる。

 

このベースは、新品には無い見た目の映え方も有るので、ショー的要素にも使えると思う。

 

 

 

 

 

 

 

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