仕様
ボディ:バスウッド
ネック:メイプル・ボルトオン・ミディアムスケール
指板:ローズウッド・24F
カラー:キャンディアップルレッド
1980S後期のモデル
ハードウェア
PU:HBx2(YAMAHAオリジナル・パッシブ)
ブリッジ:ダイキャスト製ハイパーブリッジ(ファインチューナー付き)
ペグ:ゴールド(グローバーtype)
コントロール:2V,1T(バイサウンド内臓*コイルタップ)
状態
使用感は有るが、オリジナルを保っていて、ブリッジの劣化も少ない個体 。
アウトプットジャックは交換が必要。
コラム
1986s頃 初めてBASSを買うべく雑誌・カタログを読み漁っていた時期、YAMAHAの
商品の中では目立つモデルだった印象あり。
このモデルのブリッジの仕様は後にも先にも類似するモノが無いと思う。
実際、ギターのトレモロ使ったとき程の、チューニングが狂う事も無い楽器なので、
無くても良いかな? となる訳ですが、当時どこのメーカーも新機軸を模索していたので、
ヘッドの形状含めその渦中で生まれた特異なモデルと思う。
2000s頃までMBシリーズの後続モデルは製品化されているが、攻めた製品開発は無かった様に感じる。
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