コレクションNO.133 Fender Acoustasonic Telecaster Surf Green

FENDER

仕様

ボディ:シトカスプロールトップ・マホガニー

ネック:マホガニー・ボルトオン・25.5“スケール・モダンCシェイプ

指板:エボニー・22F(NarrowTall)

カラー:Surf Green(ポリスターステインマット)

2019s頃のUSAカリフォルニア製造

 

ハードウェア 

 

PU:①Fishman アンダーサドルトランスデューサー(Piezo)

  ②Fishman Acoustasonicエンハンサー(Internal Body Sensor)

  ③Fender AcoustasonicNoiseless (N4 Magnetic)

ブリッジ:Modern Aeymmetrical(bridgePins:GraphTech Tusq)

ペグ:Fender Standard Cast/Sealed Staggered・クローム

コントロール:1V・1B・5WaySW(Piezo-mix-Body Sensor-mix-N4Magnetic)

 *ポジション毎にバランサー調整によりサウンド選択・トーン調整は無い

(2022/03/19 追記)

*↑コントロールの1BはMODと言う調整ノブで1(ボディエンド側)から5(ネック側)のセレクタポジション毎にMODノブ(MIN)でAモード・(MAX)でBモードとなりサウンドバリエーションが以下の図の様に定義付けされている

状態

展示品レベルの美品で有るがフィニッシュの関係で、色褪せに見えるマット感

 

コラム

老舗メーカの新たな提案として手元に置く。

 

出荷時の標準弦としてFinder Dura-Tone 860CL Coated PhosplorBronze(.011-.052Gauges)が用いられボディ形状以外はアコースティックギターのヨ要素が強く、生音も大きい

 

思った以上に大きな回路基板を搭載し、電力確保の為か受電式バッテリーが搭載されている

 

その受電はOUTPUT JACK部分に有るUSB形状のコネクタ経由で行う事となる

 

一見便利に感じるがスマホの様に受電するのは普段無いギターの保管状態となるため面倒に感じる事も有る。

 

まだ試していないが、モバイルバッテリーで動作するか確認したい

 

この他このモデルで木材違い・装飾違いのバリエーション展開は積極的に行われST・JAZZMaster等のモデル展開も精力的

 

このサーフグリーンカラーは最初期モデルだが、2022sのカタログ上は無くなっている

 

また派生モデルとしてPlayer Telecaster と言う指板材:ローズウッド・

ボディセンサー非搭載で、9V電池駆動と見た目同じでコストパフォーマンスが良く、充電不要で電池交換するタイプもラインナップされている

 

さらなる発展を遂げ

いつかトレモロアーム搭載とか有ると面白いと思う

見た目だけ寄せたノーブランドギターも見掛ける様になってきたので注意してね?

 

 

 

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