仕様
ボディ:センorアッシュ・スーパーナチュラルボディ(ネック側からボディエンドに向けて傾斜的に厚みが増す構造)
ネック:メイプル/ウォルナット5p・スルーネック・34(864mm)スケール・アシメトリカルシェイプ(非対称)・ヒールレスカッタウェイ・ワイダーピッチアレンジ
指板:ローズウッド・24F
カラー:PR(パドウクレッド)
1985s頃の日本製造
ハードウェア
PU:オリジナルMB-Ⅴ×2(パッシブハンバッカー)
ブリッジ:オリジナルワイダーピッチダイキャスト・ゴールド
ペグ:GOTOH ・ゴールド
ナット:ブラス
コントロール: 1V・1B・1T・2DualSoundSW(コイルタップ)
状態
使用感キツメで擦り傷多めで有り
金属パーツのメッキの劣化も多いが、年式に対して比較的美品
コラム
1990s当時 角ばったBASSしか所有が無かったので丸みの有るモデルを検討していた時の候補に考えていた1本
その時は結局バレイアーツのJAZZタイプを選択したけれどお名残り惜しい状態で時を経て巡り合い手元に置く。
アリアプロⅡのSBシリーズ自体多くのプロミュージシャンで使われる名器で有るが、ホワイトスネイクのPVでルディ サーゾ氏が使うこのモデルが印象深く
後にルディはPeaveyとシグネーチャー契約しルディモデルを使い始めるが、Peavey独自のヘッド形状以外 見た目ほとんどAriaProⅡのこのモデルだったので余程のお気に入りだったと思われる。
どこかでルディ本人のモノはアレンビックのPUが載っているとの記事を見掛けたがこのモデルはパッシブ仕様のシンプルな内容となっている。
モデルの雛形になったのは1983s頃のカタログ記載のSB-R80と推測するが、そのモデルは2V・2T・1B・2SWだったのでステージ向けにシンプル操作を要望したのだと思う
ボディ材がセンで有ればアルダーからの軽量化も求められたのかむしれない
と言う事でステージ重視のシグネーチャーモデルの様だ
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