仕様
ボディ:バスウッド
ネック:メイプル/ローズウッド・ボルトオン
指板:ローズウッド・24F
カラー:グリーンメタリックフレークスパークル(日本国外向けの緑ラメ仕様)
2009S頃のインドネシア製造
ハードウェア
PU:フロントIBZ EXF-4F
リア トIBZ EXF-4R
*F-R共にP-BASStypeのボビン/コイル構成をソープバータイプのケースに収めた仕様。
ブリッジ:B100(メーカーオリジナル)*質量の有るタイプを少し埋め込んで取り付け
ペグ:クローム(若干黒いタイプ)
コントロール:IBZ Pickups &Style Sweeper 3Band EQ(アクティブサーキット)
1V,1TT,1BT,1B,1 Style Sweeper(音域可変コントロール:フィンガー/スラップサウンド)
状態
小傷は有ると思うが、塗装の色味で目立たない。
ネックは若干反り易く、コントロールポッドはガリが出やすいと思う。
コラム
80s頃からの定番シリーズで、積み上げたノウハウを価格帯を越える形で反映されている製品。
パーツ・マテリアルがシリーズの価格帯で異なり、耐久性など含め差別化されているが、
単純に価格帯で他メーカーと比較すると選択肢の上位となると思う。
国外老舗メーカーだと定番仕様の廉価版で有る事が多く、日本国内メーカも準じる傾向の中、このクラスで発展形を提案し商品化しているのは、日本のIbanezとYAMAHAくらいと思う。
BASSはPU仕様に応じて、形状が大きく異なるため、ソープバータイプで、中身のバリエーションを豊富用意するユニバーサルデザインが進んでいるのは、多弦楽器の需要も引率していると感じる
この機種も個人的なカスタム基準モデルとして、数本手元に置く。
これは、塗装の色味からハードウェアをゴールドにしたいと考えている。
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