仕様
ボディ:不明
ネック:メイプル・ボルトオン
指板:ローズウッド・21F
カラー:ブラックサンバースト・3pホワイトPG・ハードレリック加工
この形で完成されたのは20019s頃の日本で有るが、コンポーネントのため
各パーツについては不明
ハードウェア
PU:S×3
ブリッジ:シンクロナイズ トレモロタイプ
ペグ:シャーラータイプ・クローム
コントロール:1V・2T・5WaySW(セレクター)
*Fender0.05μfセラミックコンデンサ・USA製Remington Industriesのワイヤー配線
状態
レリック加工品で有るので、見た目はその様な状態で有るが、加工後ラッカーコーティングされているので装飾加工としては美品
コラム
ジョン フルシャンテ モチーフのレリック加工の個人作と思われるコンポーネントギター
遭遇し、オッカナビックリで手元に置いた、初のレリック品
楽器として不安も有ったが、思った以上に作りは良い。
複合版ボディと思うが、レリックから垣間見る木材は、ベニヤ感も無くシッカリしている様だ
全体的にまとまった調整がされていてバランスも良いと感じる
各パーツの汚れは吹付塗装のため、陰になる部分には吹付が届いていないところも有るが、装飾として優れている印象
この1本から後の個人作コンポーネントギターには抵抗感が和らぐが、なるべく同じ製作者・提供元と幾つか確認ルールを設ける。
この様なリサイクル的なシーンには交換も有るが、時折 ただのジャンク品も有るので見極めは必要と思われる。
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