仕様
ボディ:アルダー
ネック: メイプル
指板:ローズウッド・22F・864mmスケール・ボルトオン
カラー:ホワイト
*2003s中国製造復刻モデルの初期製造品と思われる。
ハードウェア
PU: Burns Nu-Sonic Pickup×3
ブリッジ: Burns BB012(GD)
ペグ:Burns RM-1243(GD)
コントロール: 1Vol, 1Tone, 4Way Rotary SW, 2Way Rotary SW 1V.1T
状態
金属パーツにクスミやメッキの消耗が激しく、塗装の日焼けや、ストラップピンの取り付け位置の変更痕も多数在り美品とは言えない。
多彩なコントロールの割に操作による音色変化は乏しい様に感じるため、回路確認・メンテナンスが必要と思われる。
コラム
独自性の高いメーカーで有り、パーツもオリジナル規格品でカスタムする場合は、
色々新造加工が必要と思われる。
フェンダー プレシジョンベースと比較すると一回り大きく、ヘッドに角度を付け
テンションピンを不要とした構造は、ギブソンベース的。
ボディのホーン部分は横から見ると正面方向に若干角度が付いている。
回路構成等、Bison Guitarと類似する見掛けで有るが、PUやコンデンサ・抵抗器等、ベースとしてデザインされていると思うが、入手後内部は未見のため詳細は不明。
製造時期が古いモノは、ジョイントプレートの色々な情報の刻印が多い様だが、
コレはシリアルナンバーとBrandロゴ程度で有る。
Bison Guitarと比較しても、形状は類似するがボディ・ヘッドはやはり大きい。
あまりカスタムして使っているいるプレイヤーも見かけないが、回路系が不調なら、MMタイプのPUを搭載するのも面白いカモしれない。
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