仕様
ボディ:トップ Ziricote
バック スワンプアッシュ
ネック:Wenge・Purple Heart 5P・6点止めボルトオン
指板:Pau Ferro・24F・940(37“)-864(34”)mm Multi-Scale
ナット:Molded
カラー:Natural Satin
2016S頃の韓国製造
ハードウェア
PU:Nordstrand Big Splits×2
プリアンプ:ABQ-3MS
ブリッジ:HIPSHOT Solo
ペグ:Gotoh・ブラック
コントロール:1MV・1BL・3BAND-EQ・Mid FreqSW・Preamp ON/OFFSW
状態
擦り傷程度の美品。
コラム
近年 多弦化が進むBASSシーンにおいて、LowBの低音域を鳴らすテンションバランスから、全体のスケールが伸びる傾向に有り、高音弦側とのバランスを取るべく、考案されたマルチスケールBASS
いわゆるグランドピアノ的な構造なのかと気になる存在で有ったが、高額ハイエンドモデルが支流でしばらく見てるだけの頃。
敷居の低い価格帯でESP傘下ブランドから製品化されたモデル。
4弦モデルも並んでいたが、やはり多弦モデルよね?と手元に置く。
手に入れて感じることは、多弦シーンの進化に併せてメジャーになってきたモノレールブリッジについて。
モノレールブリッジの先駆者メーカーは日本の雄アトランシアと思っているが、
製品化当初から、質量が大きく、ボディを削り込んで取り付ける事での、振動効率?を意識したモノで有るのに対して、このモデルはその様な配慮は無く、思いの外、ボディが鳴らない様に感じる。
アイバニーズのモノレールブリッジ等一部の製品にはこの様な仕様による欠点の解消を意識した製品も有るため、余裕が有る時交換したい。
また、フレットレス化もしてみたい。
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