コレクションNO.150 Gretsch G6131 Jet Firebird

Gretsch

仕様  

ボディ:アーチドラミネート メイプルトップ/チェンバード マホガニーバック)

ネック:マホガニー・セットネック・24.6(625mm)スケール

指板:ローズウッド・22F・Hump-Blockポジションマーク・ホワイトバインディング

*ラージヘッドストック(バインディング有り)/馬蹄形インレイ

 

カラー:Firebird Red(トップ)/ナチュラル(バック)・マルチバインディング(ボディ)・アクリル・シルバー系ピックガードに黒いロゴ

 

1993s頃の日本製造

 

 

 

ハードウェア 

  PU:High Sensitive FilterTron×2・ゴールドエスカッション

ブリッジ:Adjusto-Matic with Pinned Ebony Base・ゴールド

        Gretsch G-Cutout Tailpiece・ゴールド

 

ペグ:Grover Rotomatic Die-Cast・ゴールド

 

コントロール:1NeckV・1BridgeV・ 1MasterV・1MsterT・3WatSw(PUセレクタ)

・ゴールドノブ(G-Arrow)

 

 

  状態

擦り傷有るが、金属パーツの劣化も少なく年式の割には美品

オリジナルハードケース付き

 

コラム

中国製エレクトロマチックシリーズを手に入れだした頃、マルコム ヤング的なのは無いのかなっ?と

 

ネットサーフィンで遭遇し見た目のインパクトで手元に置く

 

モデルの発祥は1956s頃らしく、1990s~2002s迄に日本で生産されていたのがこのモデル(恐らく生産元は寺田楽器製作所関係?)

 

その頃のファイヤーバードモデルには

ダブルカッタウェイボディやビグスビー搭載、スモールヘッド?

装飾違い等のバリエーションも有る様だ

 

ラージヘッドはG6120ナッシュビルモデルの流れも有り

メイプルネック仕様も有るらしいが、

コレはマホガニーネックだと思う

 

2020s前後にこのモデルは復刻されている様(G6131FSR  Jet Firebird)

 

で有るが、復刻版カタログスペック上 マホガニーネックである。

 

また復刻版と手元に置いたコレの際はピックガードの色で、復刻はゴールドカラーとなっている。

 

により手元のモノはゴールドからシルバーへ交換された?

 

とも思えるが、その他のコンディションを鑑みるとその可能性も小さく思える

 

以前はネット上での情報も探し易かったが、最近は短期間で参照出来なくなる情報も多いので困ってしまう。

 

ついでにグレッチのジェットシリーズのトップカラーは塗装では無く

 

ドラムのシェル用のプラステックシートの様で

 

故に丈夫で色調の変化も少なく保つ効果も有るらしいが

 

鳴りを抑制してしまうと言う考えもあり、マルコム ヤングは

 

剥がして使っているようである

 

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